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椚(クヌギ)の樹液に集まる昆虫達

クヌギの樹液は昆虫達の酒場実に多くの種類の昆虫が集まる昼間の客と夜の客では客層が変わる中には喧嘩も起こる事もあるが大半は仲良く樹液を舐めている そもそも樹液とは何なのか子供の頃樹液の出ている周りに近ずくと甘い醗酵酒の匂いを感じたが今の老いた私には匂いの感覚が衰え感じる事は出来ない子供の頃樹液を沢山出して多くの昆虫を集め採集したく樹の幹に傷を付けて回ったが樹液は一ケ所も出た事は無かった そして同じクヌギの樹でも樹液の出る樹と出ない樹がある不思議に思ったが原因は判らずただ単に環境の性かなと思った環境の良い場所のクヌギは細くても樹液を出すが大木でも環境が悪いと樹液を出さない そんな考えを持った時期もあったがその環境の基準も立て様もない漠然としたものでした それが最近ある昆虫研究者によって解明されて来た私もその話を聞き納得した内容はクヌギの幹に入り込んだある種のボクトウ蛾の幼虫が入り込んで樹の内部に刺激を与え樹液を出すのだと云う事でした私も毎年此のボクトウ蛾の蛹と思われる抜け殻を捕らえていますが既に当の蛾が脱しつした後どんな蛾なのか不明です兎に角樹液の出る幹は丸い小さな穴が無数に開けられいるのがわかりますのて゛其の中にいる幼虫と蛹、蛾の3変態の画像を取りたい物です現在私の手許に有るのは樹肌から乗り出し脱出つした蛾の抜け殻の画像のみです。                                           

樹液の出る場所はだいたい地上から人の背丈程の高さ例外も有るが低い所が多い樹液は年中出ている分けでもなく夏のあいだのみ 樹液の出る木はクヌギの他ヒラガシそしてトネリコも時々みられます 集まる昆虫は小さな甲虫からハエの仲間 蜂の仲間はスズメ蜂だけかと思っていたが他にもいる


以下二枚の画像が問題の樹液を出す張本人と思われます蛹を見つけ採集して羽化の確認をしたいが何時も抜け殻だけが見つかり残念です今回の抜け殻は木肌の穴から蛹が前方え大分乗り出し全体像が良く分りました蛹には脚が有り木肌を確り掴み押さえています通常は蛾の蛹には脚が有りません 此の事から私の考えとしてこの昆虫は穴の中で蛹化して羽化寸前に穴の外まではいだし脱皮して飛び立つのではないでしょうか其れで私が木肌の穴を観察しても蛹を見つけ出すことが出来ないのだと思います。


この蛹は穴から外え余り乗り出していません此の状態が多いので今まで蛹が羽化する前に採集できればと考えたのですが見つけられない原因だったと思われます この画像の場所で蛹化していたのでは無いと推定出来ます此の位置につくと間もなく羽化が始まり飛び立って仕舞うのでしょう。


クロカナブン今年は樹液に集まる姿が例年になく多い以前24〜25年前我が家の四階の屋上で夜西瓜を子供達と食べ翌朝片ずけに行くと沢山のクロカナブンが群がり西瓜の皮にかぶりついていた 其れ以来あまり姿を見なかった


クロカナブンの側にアカタテハも割り込んでいます角度が悪く見にくいですが頭部が確り寫ています蝶は普段口吻を丸めたたんでいますがいざと云う時にはクルクルと伸ばして花の蜜や此の様に樹液を吸います


こちらはルリタテハですアカタテハと入れ代わった所です


此れはカナブンとクロカナブンそしてルリタテハ カナブンの仲間は多いのだが交雑の例は私は観察した例が有りません昼間の樹液の出る場所は賑わうが実に仲が良い もっとも蝶達は長い口吻(ストロー)で離れた所から横取りをしていますが争いには成りません


此処に来る蝶では大形ゴマダラチョウそれにシロテンハナムグリ


樹液の出る所には必ず見られる昆虫だがか余り人気が無い背中に黄色い4個の丸い斑点を持つ甲虫です子供達の人気の昆虫は大形のカブト虫やクワガタでしょう昼間の樹液には時々運が良ければ見られます

  


此の蝶は何でしょう羽根裏だけでは名前を知る事は出来ませんでした何とか羽根を開けさせようと指先で突いてみた所逃げられてしまいました


大きなスズメ蜂が来ていましたが大した混乱も無く他の昆虫と一緒になって樹液を舐めていました私が泌酷カメラを近付けて取りまくったら蜂はその行動を嫌って此の場から逃げ出しました
スズメ蜂は樹液を舐めるのでは無く樹液の出る部分を切取る様に攫って行きます時々見られる事ですが樹液が白いバター状に固まる事が有るするとスズメ蜂は此れを切取りわずかな間に何も無くなってしまいます
此の画像は七千円で買った中古デジタルカメラで取りました蜂と私の顔の間は30センチ此の様な場所では蜂は絶対に人を襲いません例の事く蜂の方が逃げ出しますご心配なく


珍しくミツバチが樹液をなめに来ていると思ったのですが画像からでは確かな判別が尽きませんでした体毛の毛深い所がミツバチと違う気がします


7月16日から8月13日の間一本のクヌギの樹に仕事で通り掛かるたびに立ち寄り撮りためた画像から選びましたカブト虫には二度あいましたノコギリクワガタには一度逢ったが撮影には失敗しました
(此の画像記録は
統べて昼間の出来事です)


さて数多くの画像を見て頂きましたが樹液は昆虫達の楽園の感が致しましたが此の場所に誘われて来た昆虫達も災難は容赦なく降り掛かります左側以下二枚は獲物を狙うカマキリ何故か同じ場所に二種類のカマキリが忍び寄っていました 犠牲に成るのは殆ど蝶の様ですがカナブンなどは鎧で身を覆っていますのでカマキリでは歯が立たないと思います


カマキリは獲物を捕らえると暫くは何処え姿を隠し暫くすると大体同じ場所え現れ次の狩りをします。


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